はるかぜマラソンと小郡ハーフマラソンに出場しました

  • ランニング

2017-2018シーズンの締めくくりとして、3月18日に開催されたはるかぜマラソン(ハーフの部)、25日に開催された福岡小郡ハーフマラソン(ハーフの部)に出場しました。

はるかぜマラソン

  • グロスタイム:1時間53分05秒
  • 部門順位(ハーフ高校生〜20歳代男子):91位/265人
  • 総合順位:499位/2039人

3月中旬以降、空気嚥下症が悪化してわずか10キロ程度でも気持ち悪くなるような状態が続き、身体のコンディションとしては最悪の状態でのレースでした。
しかし、知人の勧めから当日の朝にガスター10を飲んで出場したこともあってか、一番気持ちよく走ることができました。
体調のこともあって、前半はキロ5分30秒程度と少し抑え気味で走り、10キロ以降問題ないと判断して5分10秒までペースを上げました。今の自分のレースペースです。
それでも最後にまだ体力が残っていたため、ゴールまで400メートルほどを猛ダッシュ。
結果、欲を言えば1時間52分台でゴールしたかったものの、コンディションから考えると十分な記録を出すことができました。
はるかぜマラソンは、コースが海の中道海浜公園内ということもあって、博多湾内、外海の景色を楽しむこともできてとてもいいコースだったと思います。
ただ、サイクリングロードなどを使ってるので場所によっては非常に狭く、自分のペースで走れないポイントが何箇所かあったのが気になりました。

福岡小郡ハーフマラソン

  • グロスタイム:1時間50分31秒
  • ネットタイム:1時間48分28秒
  • 種目順位(ハーフ男子29歳以下):106位
  • 総合順位:1009位

はるかぜマラソンに引き続き、相変わらず空気嚥下症に悩まされたままでの出場となりました。
同じくガスター10を飲んでの出場でしたが、こちらでは直前のアップでも胃に空気が入ってるのが分かる状態で、スタート前からかなり不安な状態でした。
それでもハーフ自己ベスト。このくらいのペースで喜んではいられないのですが、とりあえずはホッとできました。
スタートは2時間以内の枠。空気嚥下症は気になりながらも、前半から少しでも前に出ようと必死でした。
最初の1キロは団子で前には出られませんでしたが、2キロから13キロ地点まではレースペースの5分10秒を死守。どうしても胃の違和感が拭い去れず、このままのペースで最後まで行くつもりでした。
しかし13キロを超えたあたりでサークルで知り合った方が偶然?応援に来ており、声をかけてくださって奮起。ここから5分を切るペースまで上げてゴールまで走りきりました。
ゲストランナーの猫ひろしさんはやはり速く、折り返しでも走ってる姿を拝むことはできませんでした。小鴨由水さんには15キロ地点で追いつき、前に出ることができました。
小鴨さんは福岡マラソンでもしばらく並走したのですが、こうやって一緒に走れることがとてもいいなと感じました。
小郡ハーフマラソンは住宅街やのどかな畑・田んぼの中を走るような感じなので、景色自体はそこまで…でしたが(失礼)、沿道で応援してくださる方が割と多くいらっしゃって、とても励みになりました。
来年以降も出場したいですね。

振り返ってみて

このシーズンが自分にとっては大会デビューだったわけですが、振り返ってみると割と頑張れた方では……と思いました。
初のフルマラソン・福岡マラソンでは洗礼を浴びてボロボロになりましたが、その他の大会含めてすべて完走できたのはとても自信に繋がりました。
とはいえ、まだまだ偉そうなことを言えるタイムでは全くないので、トレーニングは休まないようにしないといけませんね。
エントリーを書かなかった大会もあるので、最後に今シーズン出場した大会を書いておきます。

出場大会と記録

  • ランザローテカップ(10km):55分57秒
  • 福岡マラソン(フル):5時間46分20秒
  • のおがた新春マラソン(20km):1時間46分13秒
  • はるかぜマラソン(ハーフ):1時間53分05秒
  • 福岡小郡ハーフマラソン(ハーフ):1時間50分31秒

こうやって振り返って見てみると、やはりフルにエントリーしなかったのが悔やまれますね。
スタミナとペースアップして、次はいろいろ出てみようと思います!